Complete text -- "本州海沿いの国道1周計画(過去編 第1回走行分)"

04 May

本州海沿いの国道1周計画(過去編 第1回走行分)

2003年から海沿いの国道を使って本州を1周しようという意味のない挑戦をしています。

とはいっても、2004年、2005年は全く走っていませんでした。


ルールは、基本的に本州をもっとも海沿いの国道を使って1周するという単純なルールですが、実際の国道の開通区間というのは海沿いをきれいにループしているわけではなく、とぎれとぎれになっていたり、飛び地があったり、一瞬だけ海沿いになって立体交差で元の道がその後海沿いの国道になってしまうなど、複雑です。

そこで、

・飛び地になっている国道(国道を使っていけない道)は含まない。

・左方向に曲がる国道があれば、そちらを使う。

・前項にかかわらず、立体交差ですぐに海沿いでなくなってしまう道は右折と見なし、
海沿いの国道としない。

・微妙な場合は、その場で判断。

・途中でとぎれている場合は、末端まで入って折り返し。

・通ってしまった後にできた道は、海沿いの国道として走らない。

というルールを付け加えています。



さて、いままでの記録が全くないので、2003年(走行回数2回)で通った道をかいておきます。

ます記念すべきスタート地点は、

357号線 環状7号線交点です。ここから西向きに旅は始まりました。何年後かにここに戻ってくるわけです。

しかし、357号線はとぎれとぎれの国道で、西向きに走るとお台場でとぎれてしまいます。ここから東向きに357号線をひたすら走ることになり、なんと、何年後かに戻ってくるかと思ったのですが、数十分後には通過することになりました。

この次に左折したのは、14号線です。ただ、ここも単純に左に曲がれないので、ちょっと先でUターンをして、14号線に入りました。

しばらくすると、296号線が左方向に分岐しますがここは、「右折と見なすルール」に従って14号線を直進。その後、東小松川交差点で支線と本線に分かれますので、支線を篠崎まで走り、引き返し、再び、東小松川交差点から本線で西進を続けました。

浅草橋交差点で6号線に左折。するといつの間にか4号線と合流し、そのまま日本橋突入、15号線に入ります。

芝4丁目交差点で、130号線に左折。この国道は極端に短いのですが、海沿いを走ると結構このような「盲腸国道」がたくさんあるようです。日の出桟橋まで入って130号線の折り返しに入り元の15号線へ戻り再び南下を始めました。

大森警察署前でまたしても盲腸国道131号線へ左折。この国道は130号線よりも長かったですが、端点で他の国道と接していません。大森警察署前まで戻り再び15号線を横浜に向かいました。

競馬場前で409号線に入り、一路木更津へ…っとなるところですが、これも東京湾で分断されているので、末端で折り返しでした。たぶん1周の旅が終わる頃に木更津側で同じ事をするはずです。いかにも工業地帯といった風景でした。15号に戻ると409号線のすぐ南を通る盲腸国道132号線へ突入。千鳥橋をわたりきったところで、132号線は終わりなので埋め立て地を1周して再び132号線から15号線に戻りました。この辺は、鉄道ももう挑戦が多いところです。

さてそうこうしているうちに、横浜駅の近くで1号線に合流。すぐに16号線への分岐がありそちらへ向かいました。そして、盲腸国道133号線へ左折。終点まで入って16号線に戻ってきたところまでを1回目の旅の終わりとしました。
00:25:05 | yokoin | | TrackBacks
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