12 June

大弛峠

久々に投稿。

 一般の自動車が登れる峠の中で日本で最も標高が高い峠である大弛峠に自転車でチャレンジしてみました。
 大弛峠は、山梨県と長野県の県境の峠の中で一番東に位置します。山梨県側では、これより東の峠は雁坂峠(雁坂トンネル)で埼玉県境になり、長野県側では三国峠(東と言うよりは北)でやはり埼玉県境となります。
 山梨県側は峠の頂上まで舗装されているとのことでしたので、山梨県側から登って山梨県側へ下るということにしました。目的は、長野県側通行止めになっていないかどうかのチェックもあります。

 前日が飲み会だったので、自転車を車に積んで自宅を出発したのは朝10時。到着予定は13時ぐらいかなと思っていましたが、いたるところで渋滞に巻き込まれ、出発地点に選んだ「道の駅 花かげの里まきおか」に到着したのは14時30分。自転車は翌日にしようかと一瞬思いましたが、あまりにも中途半端な時刻。だいたい時速10kmで登って3時間、下りは1時間ぐらい。日没時刻は19時01分。15時に出発すればなんとかなりそうと考え、慌てて着替えを済ませて出発しました。サイクルコンピュータの記録によると15時13分に出発しています。

 道の駅を出発してトンネルを越えればそれほどアップダウンはないのですが、ドンネルは避けたかったので、トンネル迂回するルートを選びました。いきなり下り坂で快調なスタートでしたが、1kmも走らないうちに上り坂になりました。

 ・・・き、きつい。勾配7から8%ぐらいの坂がずーっと続いてました。スタートから3.8kmの浄水場の手前あたりでたまりかねて休憩しました。標高はすでに200m以上もかせいでました。でも、まだ20分しか走ってないので、まだまだ序の口です。ものすごい量の汗が出てたのでたっぷり水分補給を行って再スタート。

 ちょっとオーバーペースで会ったことを反省して休憩後は、速度をおさえて、着実に登ることにしました。浄水場を越えると民家はなくなり、いよいよ山道になっていきます。浄水場付近では2車線会った道も琴川を渡る橋をこえたあたりで1.5車線ぐらいの道へ変わりました。速度を落としたせいか、今度はなんとか登って行けそうな気がしてきました。熊出没注意の看板におびえながら登り続け、先ほどの休憩地点から標高を450m稼いだ地点で休憩しました。距離は6.2km、時間は33分でした。体は依然としてあつく感じていましたが、どうやら周りの気温は下がってきているらしく、飲んだお茶がいい感じに冷えてました。

 次の休憩地点は琴川ダムで峠までの半分の地点です。琴川ダム付近は、見晴らしが良さそうでしたが、霞がかかったような感じで残念ながらいい景色は見られませんでした。標高は270m稼いで、距離は4.9km、時間は22分でした。

 さて、琴川ダムを過ぎるとさらに勾配が急になったかと思いきや、それは、2kmぐらいでその後は緩い下りでした。っていうのは気のせいで高度計を見ると徐々に高度が上がっているので上り坂であることは間違いないようですが、だれかに後ろを押されてるように進んでいきます。その区間が5kmぐらい続くと、また元の登りに戻りました。あまりのギャップに耐えかねてきつい登りの区間には行って1.5kmで休憩しました。琴川ダムから400m標高を稼いで、距離は8.5km、時間は38分でした。気がつけば、そんなに暑さを感じなくなっていました。

 もはや、体力も限界に近づいてきているような気がしましたが、
ここまできたら登るしかないということで、時折、歩くぐらいのスピードになりながらも登っていると、気になったのが「コバエ」。そういえば、1500mから2000mぐらいの山に登ったときにまとわりつかれたことを思い出しました。先ほどのポイントから200m標高を稼いで、距離は2.7km、時間は17分進んだところで、休憩。周りは「コバエ」だらけです。

 最後は、もう休み休み、腰が痛くなってきたのでゆっくり進みなんとか大弛峠に18:05到達しました。だいたい想定時刻どおりでした。ここでも、「コバエ」だらけでした。先ほどのポイントから250m標高を稼いで、距離は3.6km、時間は25分、高度計は2351mを指していました。
 峠の向こうから登ってきたオフロードバイクのライダーに峠の向こうの状態を聞くと、「通行止はないけど、砂利道がすごいよ」とのこと。「その自転車で降りるの?」と聞かれましたが、峠の向こう側のダートを見た感じ、どう考えても無理そうだし、元々、引き返す予定だったので「このまま、引き返します」と答えました。ついでに、「車ではおりれますか」と聞いたところ、「車なら問題ないよ」とのことでした。
 ここで、長居をしていると、日が暮れてしまうので、さっさと長袖を羽織って下山開始。どんどんスピードがでます。下り初めて1kmも進まない間に寒さを感じ始めました。全くペダルを回さないので冷える、冷える、冷える。自転車が妙に揺れるなと思っていたら、寒さと疲れのせいで、足がガクガクしていたせいでした。2000mの標高をなめてました。もっと厚手の服を持ってくるべきだったのです。1000m以上の標高を走ったことがなかったので、この体感温度差は初体験でした。下りは楽でいいと思っていたのですが、あまりの寒さに上り坂がほしくなる始末でした。結局1時間7分で道の駅に戻ってきました。

ふぅ〜疲れた。

残念ながらカメラを持って行くのを忘れてました。
 
20:00:00 | yokoin | No comments | TrackBacks

01 November

中川源流探しリベンジ

前回、宇和田公園でばててしまった中川源流へのサイクリングでしたが、今回は、何とか源流にたどり着くことができました。
(結局、自宅から自転車で自走しました。)
実は、中川の堤防に沿って進もうとすると、宇和田公園から先はオフロード(草コース)が多く、ロードバイクではかなりきついものがありました。
あまりにも大変だったので、かなり起点に近づいてからですが、中川の堤防から外れ普通の道を走って、葛西用水の下を中川がくぐる地点を目指しました。
中川起点の碑
葛西用水の下を中川がくぐる地点に中川の起点の碑があります。
が…、川の流れはもっと先から来ているようです。
中川はこの先暗渠になるのですが、暗渠の部分はわかりやすいので、さらに、さかのぼってみると、秩父鉄道の西羽生駅あたりの田んぼから流れてきていることがわかりました。
中川源流域

そして帰りは、インチキした部分を中川に沿って行くことにしました。やはり、ほとんどオフロードだったので、疲れた体には、きつかったです。

Dst 159.77km
Tm 7:35:04
Av 21.1km/h
Max 63.5km/h(なんかの間違いでしょう)

23:13:00 | yokoin | No comments | TrackBacks

31 August

ニューバイク

ほぼ衝動買いで、新しい自転車を買ってしまいました。
車種はORBEAのAQUA + Z50ってやつで、色は青です。この写真では、そんなきれいな青には見えませんが、実物はすごくきれいなスカイブルーです。
AQUA+Z50

いままで、平地ばかりを走っていましたが、新しい自転車を買った記念として、山道を走ってみました。多少の上り坂なら、ここは平地かと思うぐらいよく進みます。

マウンテンバイク(安物) -> 平地
ロードバイク -> 山道

ってなんか逆のような感じですが、本当に山道に行きたくなってしまうほど、ニューバイクは走りが軽いです。もちろん、実際に重量も軽いわけですが、それ以上の軽快な走りを感じます。

次はどこを、走ろうかなあ
23:55:00 | yokoin | No comments | TrackBacks

27 July

中川ぞいサイクリング

今日はひたすら中川の源流を追い求め、北へ走り続けましたが、出発時刻が遅かったのと、暑さのため幸手市の宇和田公園でばてました。

経路に当たる道はほぼ平坦で、川沿いの道は車一台がぎりぎり通れるほどの広さのところが多いので、自動車と出くわすことがほとんどなく快適でした。

景色も、水質が悪いことをのぞけば、都市を流れる河川にしては水面が近く(堤防が低い)、緑もそれなりにあるので、いい感じです。

次回は、源流に近づけるよう、宇和田公園の近くの「道の駅ごか」まで、自動車で行って、そこから出発しようと思います。
23:44:18 | yokoin | No comments | TrackBacks

13 July

神宮外苑サイクリングコース&代々木公園サイクリングコース

今日は、神宮外苑サイクリングコースと代々木公園サイクリングコースを走ってきました。
神宮外苑のサイクリングコースは、広くてスピードがある程度出せるのですが、コース上はあまり木陰があまりないので、この季節は暑いです。

そして、少し足を伸ばして代々木公園サイクリングコースまでいってみました。ここは、神宮外苑サイクリングコースと違い、ほぼ、木陰の中を走るコースで涼しい。逆にコースが狭いのでそんなにとばせません。夏に結構ゆったり走るのに向いていると感じました。
23:35:15 | yokoin | No comments | TrackBacks